中国
産地情報
日本人スタッフによる定期的な視察を継続して行う事で工場の変化や各工程管理、品質管理に重点をおいて行動しております。当社製品を御使用頂いているお客様に対しても、時折出張同行を御依頼させて頂き、都度ユーザー様側の要望を工場スタッフに伝える事を重要視しております。海外で生産購入側との品質認識の差異が、時間の経過と共に生まれてきてしまう事から、今後とも当社スタッフによる工場視察を、会社設立から一貫して、継続させて参ります。当社中国スタッフは、長年にわたり工場での工程管理と検品作業、品質管理を行っている最前線の重要人物となります。自らが品質管理を主導していく事で、年を追うごとに商品に対する気持ちが入り込み、日々成長を遂げております。日本語も堪能であり、お客様や当社スタッフが出張の際には、その語学スキルを活かした通訳を的確に行い、ユーザー様側の御見解や、御指摘事項を確実に生産側に伝える重要な存在であると自負しております。品質の良し悪しは、彼らに重くのし掛かっておりますが、その重圧よりも責務を常に認識することを糧として行動しております。
産地情報
- 2024年2月7日お知らせ
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新品種「クリーンラーチ」植林に伴う脱炭素社会実現に貢献
- 2023年11月28日お知らせ
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廃棄予定の端材をアップサイクルした国産鉛筆を含め児童養護施設などに寄贈
- 2023年9月20日お知らせ
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「カーボン・クレジット市場」(東京証券取引所)に参加
- 2023年8月29日お知らせ
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第2回 「生物多様性モニタリング」実施のご報告
取り扱い品目紹介
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ポプラLVL ポプラ合板
木材・部材紹介
中国においては、素材から完成品の生産を行う中で、地域によって分業化が確立されております。丸太をカツラ剥きにして単板生産を行う単板専門工場地域、合板やLVLを生産する工場地域、集成材・ブロックボードを生産する工場地域。それぞれ生産拠点が分かれているのが特徴です。原料や各生産工程から必ず派生多くの端材。以前はボイラー燃料として各工場で燃やされておりましたが、昨今では国の環境規制が一段と厳しくなった事もあり、チップ工場や繊維板の工場にそれらの端材が運ばれ、再度新たな製品としてリサイクルされるようになりました。