北米
産地情報
アメリカが大好きだ、という日本人は多い。
戦後、アメリカの文化的なライフスタイルに憧れ、「かくありたいものだ」と歯を食いしばって経済成長を目指した。偉大なる国アメリカ。
でもいつも日本の片思い。ああ、アメリカン・ウェイ・オブ・ライフ。
産地新着情報
- 2024年2月7日お知らせ
-
新品種「クリーンラーチ」植林に伴う脱炭素社会実現に貢献
- 2023年11月28日お知らせ
-
廃棄予定の端材をアップサイクルした国産鉛筆を含め児童養護施設などに寄贈
- 2023年9月20日お知らせ
-
「カーボン・クレジット市場」(東京証券取引所)に参加
- 2023年8月29日お知らせ
-
第2回 「生物多様性モニタリング」実施のご報告
取り扱い品目紹介
-
半製品(原板)-米ツガ、広葉樹
-
完成品-米松/米ツガ小割 製品(垂木類)、米松小角(柱)
木材・部材紹介
強度に優れている北米の木材製品は、その多くが構造用として使用されている。
北米からの対日向け輸出品目は、原木→半製品→完 成品へと変容してきた。パナマックスタイプ(パナマ運河を通過できる船の大きさ)の大型船で原木を輸送していた時代から、コンテナ船で完成品を運ぶ時代に移り変わった事は、過去を知る人にとって、懐かしい思い出となり、寂寥の念が入り混じった複雑な感情をも生みだしている。
北米の市況、日本の市況如何で、北米からの対日輸出量はこれまで何度かアップダウンを繰り返してきた。北米のシッパーは、自国の景気がいい時は日本を牽制し、逆になると歩み寄って来るようなお天気屋が多い。
欧州のシッパーはそれに比べ、日本のマーケットを常時理解しながら取り組んでいる。。。これが現状の日本市場の占有率に現れているのだろう。